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続・大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼再び~ キャラクター編 Part 6

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 前回に引き続き、続・ガールズ&パンツァー聖地巡礼シリーズです。巡礼で撮影してきた写真をネタに書いていきます。 15. おりょう:大洗女子学園カバさんチーム(玉屋菓子店)  おりょうは普段は玉屋菓子店さんにいますが、この日はお休みだったので、江口又新堂さんに移動してました。玉屋さんのラスク、また食べたかったんですが仕方ないです。  旧パネルだとなんというか、少しキリッとした表情をしていましたが、新パネルだと柔らかい表情になりました。こちらの方が劇中のおりょうに近いですよね。  劇中前半のエキシビジョンマッチでは、CV33ターン(ナポリターン)と称したアクセルターン(?)をIII突で行うという離れ業を見せていたおりょう。直後に撃破されていましたが、まあドラテクは順調に向上しているようです。  でも、個人的に彼女の名場面は、III突に語りかけた一言、「プラウダ戦も良かったぞ」だったと思います。何気ない一言と言えばそうなんですが、この時の表情がとっても優しく、状況も相まって思わずじーんとしてしまいます。  比較的背の低い彼女ですが、あの場面はとても大人びているというか、母性を感じさせるような温かさがあって、普段は歴史の薀蓄に埋もれている、彼女の内面の本質がにじみ出ている気がして大好きです。

続・大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼再び~ キャラクター編 Part 5

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 前回に引き続き、続・ガールズ&パンツァー聖地巡礼シリーズです。巡礼で撮影してきた写真をネタに書いていきます。 8. 大野あや:大洗女子学園ウサギさんチーム( お好み焼き「道」 )  お好み焼き「道」さんの看板娘・大野あや。時間の都合上、最も夜遅くに訪れた場所なので、写真は後処理で露出(明るさ)を上げてます。  ちなみにこちらのお店、改装したんですよね。前より現代風の建物になりました。  本当はもうちょっと引いて撮りたかったんですよ。そうすると、「あやはかわいいぞ!」という文字が全部入るんですが、何しろ夜遅くて暗かったため、引いて撮ろうとするとあやちゃんにピントが合わない! 仕方ないので、かろうじてピントが合うこの距離での撮影のみ。  キャラパネルは新パネルと旧パネルが両方並んでます。新パネルのほうはキャピキャピって感じですね。文字どおり、あやは可愛いです。  毎度、試合のたびに眼鏡を壊しているあやちゃんですが、劇場版でもまた派手に壊してましたね。いっそプラスチックレンズにしてはと、月刊戦車道増刊3号でも言われてましたが、「キレイに拭いてもキラッと光らない」という理由で却下という。一風変わってはいますが、これもオシャレに気を使う女の子のこだわりの一種でしょうか。 旧パネルはマフラーが巻かれてます。 マフラーに新パネルの絵柄が見て取れます。  試合終了後も「えっ、なに? 勝ったの?」とか、周りのみんなが歓喜している中で、ひとりよくわかってない様子のあやちゃん(笑)。いやもう、試合中だけでもプラスチックレンズに妥協したほうがいいと思うなぁ。  でも眼鏡の割れないあやちゃんは、あやちゃんではないかもしれない……。ムードメーカーの肩書きには「お約束の履行」という義務がつきまとうんですよね。卒業するまで割れ続けてもらうしかない!?

続・大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼再び~ キャラクター編 Part 4

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 前回に引き続き、続・ガールズ&パンツァー聖地巡礼シリーズです。巡礼で撮影してきた写真をネタに書いていきます。新キャラのパネルは前回で全部なので、今回からは既存キャラシリーズになりますが、先日書いたとおり、新しいパネルがガンガン追加されてました。 1. エルヴィン:大洗女子学園カバさんチーム( 和泉屋米穀店 )  和泉屋米穀店さんにはエルヴィンの姿が。こちらは新パネルと旧パネルの両方が飾ってあります。右が新パネル、左が旧パネルですね。手をポケットに入れないと気が済まないようです(笑。  和泉屋米穀店さんですが、今回の巡礼ではほぼ最後に行った場所で、もう店じまい直前でした。このためシャッターが降りていて撮影できなかったんですが、店主さんの好意で、次の日の朝ちょっと早めにシャッターを開けてもらい、撮影させていただけました。ありがとうございます。  大洗の商店街の人たちは、ほんと皆さん親切です。お店の猫ちゃんたちも、長生きしてくださいね!  上記写真の通り、大洗産のコシヒカリも買ってきました。まだ食べてませんが、そのうち炊いていただくことにします。  さて、エルヴィンが車長を務めるカバさんチーム・III号突撃砲ですが、劇場版ではエキシビジョンマッチと対大学選抜戦で、戦い方を変えているのがキーポイントなのかなと思います。  エキシビジョンマッチでは、状況的に仕方ないとはいえ、敵戦車の追撃に機動戦で応戦しようとして失敗していましたが、大学選抜戦では徹底して待ち伏せ作戦。III突の短所をなんとか補おうという戦いから、短所は短所として、それよりも長所を活かそうという戦いへ変化してましたね(最後のアレはご愛嬌)。  あの変化は遊園地跡地での戦いを前に、みほが全員に向けて言った「私たちは私たちにできる戦いをしましょう」という言葉を受けてのものとも言えますが、それより前、学園艦での最後の夜の時点で、伏線は張られていました。  それはエルヴィンがIII突に向けて言った「おまえのサンダース戦での一撃はすごかった」という言葉。直後、おりょうも「プラウダ戦も良かったぞ」と続けますが、どちらの戦いでも、III突が採ったのは待ち伏せ作戦。エキシビジョンマッチでの戦いを経て、また、学園艦の一件を機に、彼女たちも初心を思い出していたのかもしれま

続・大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼再び~ キャラクター編 Part 3

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 前回に引き続き、続・ガールズ&パンツァー聖地巡礼シリーズです。巡礼で撮影してきた写真をネタに書いていきます。 13. 王大河:大洗女子学園( 大洗町観光協会 観光情報センター )  大洗女子学園放送部・王大河は大洗町観光情報センターにいます。劇場版では出番はありませんでしたが、ドラマCD4巻などでは出突っ張りでしたね。  ところでこの観光情報センター、108号線を磯前神社からアクアワールド方面に少し進んだところにあるんですが、きっと元々は磯前神社、アクアワールドに、海水浴場や幕末と明治の博物館なんかを紹介してたと思うんですよね。それが今ではガルパンのスタンプやらグッズやらが前面に出ていて、改めて「この町は本気だなあ」と。 ボコぬいぐるみも当然のように鎮座してます。手前のマグカップはちょっと絵柄がわかりませんが、ペットボトルは川崎燃料さんで販売してる天然水ですよね。観光情報センターに、町の燃料屋さんの商品が紹介されているって、大洗ならではかも?  情報発信という意味では、放送部の王大河がここにいるのは良いチョイスですよね。ガルパン知らない人が訪れたら……、うん、まぁきっとファンになってくれるでしょう!

続・大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼再び~ キャラクター編 Part 2

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 前回に引き続き、続・ガールズ&パンツァー聖地巡礼シリーズです。巡礼で撮影してきた写真をネタに書いていきます。 7. 島田愛里寿:大学選抜チーム( 古民家居酒屋「しゅんさい」 )  古民家居酒屋「しゅんさい」にいるのは、西住流のライバル島田流の後継者にして天才少女・島田愛里寿。  しゅんさいさんでは、2月14日にバレンタインデーイベントで、特製チョコケーキと限定カードが提供されましたが、10時からの開店に長蛇の列! 並びはしたものの午前中の分にはありつけず、整理券配布で午後からということになりましたが、残念ながらこの日は旅行最終日で11時には帰宅の途につかねばならず、断念。天才少女のチョコをもらうには、高いハードルをクリアせねばならないということか……。  劇場版ではみほたち大洗女子チームに立ち塞がる最大の強敵という位置付けで登場した彼女(黒幕とかではない)。中盤に至るまではほぼ戦局を傍観していましたが、終盤に至って動き始めてからの無双ぶりは、まさに鬼神の如し。それまでは大洗女子連合チームの優勢だった戦局を、アズミ・ルミ・メグミの三人とともに、一気呵成に逆転していった実力は、さすが天才少女と言われるだけあります。  しかし、試合以外の場面で見せる彼女の素顔は、年相応の少女らしさに溢れる、健気で可愛らしいもの。ボコステージに声援をおくる姿、みほから受けた優しさにうまく応えられない恥ずかしがりの姿、忘れらていくミュージアムを救おうとぬいぐるみに話しかける姿、それらすべてに彼女の本質が垣間見える。

続・大洗へ ~ガールズ&パンツァー聖地巡礼再び~ キャラクター編 Part 1

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 2013年末よりずっと筆者は「 ガールズ&パンツァー 」にハマっておりまして、当ブログでも 2014年8月に行った聖地巡礼の模様をシリーズで残したりも しました。  真夏に行った炎天下の大洗の記憶は今もありありと思い出せますが、いくつかの心残りもあった。そのうちの一つ、「あんこう鍋を食べてない」というのをクリアしつつ、劇場版のスポットも探してこよう!ということで、1年半ぶりに大洗に行ってまいりました。  しかし、大洗に行くと決まったはいいものの、いきなりの誤算が一つ。それは「キャラクターパネルが大幅に増えている!」ということ。  前回の訪問時、パネル類は戦車パネルも含めてほとんどを記録してきたため、今回はロケーションを中心にじっくり見てこようと思っていたのに、劇場版新キャラのパネル、並びに、既存キャラの新パネルが大量に追加されており、これの記録だけでかなりの時間を要するのが容易に予想できたため、旅行前から計画の変更を迫られる始末。  それと、大洗訪問前に立川のシネマシティで極上爆音上映の劇場版を観ることも決めていたのですが、よりによって、決行日の12日金曜日の上映が、15時半からという遅い時間。その前後の日は朝から上映してたのに、12日だけ狙いすましたかのようにこの上映スケジュール……。  ついでに最終日は諸般の事情で11時には大洗を後にせねばならず、このため実質わずか1日で聖地巡礼しなければならないことに。どう考えても時間が足りない!  というわけで、今回の聖地巡礼も、ほとんどの時間がパネルの撮影に終始することになりました。それもキャラパネルだけです。戦車パネルは(たぶん)前と同じだろうと判断して、今回は撮影対象にしていません。実は重駆逐戦車エレファントの設置場所が変わっていたのですが、それも網羅していません。  また、劇場版での重要なスポットの一つ、旧上岡小学校も巡礼の対象外に(泣)。つくづくスケジュールが……。  嘆いても仕方ないので、それらの新たな心残りは、いつか3度目の聖地巡礼で消化することにします。いつになるかな。  ま、とにもかくにも、今回からしばらくの間は、続・ガールズ&パンツァー聖地巡礼シリーズです。難しいことは抜きにして、前回同様、撮影してきた写真をネタに書いていきます。  前述した通り、今回はキャラクターパネルだけ

フィットRS改造計画

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 2011年2月に購入したホンダGE8フィットRS(6MT)も、このたび5年を乗り続けて、2度目の車検を通しました。外装のツヤはさすがに経年に押されてきてますが、メカ的には元気いっぱい。あと4年は走ってもらいたい。  フィッたんと呼んで可愛がってる車ですが、バランスのとれた良い車です。足回りは軽快、エンジンはレスポンス良く回り、ボディ剛性も高い。RSのバッジはロードセイリングの略ですが、スポーツと解釈して過言ではない走りを堪能させてくれます。  フィッたんの前に乗っていたのがTA-GGAインプレッサスポーツワゴンWRX、さらにその前はDB8インテグラType-Rですから、それらに比べればもちろん性能的にはぐっと劣る。特にエンジンは非力(といっても1050kgの車重に120ps/14.8kgなので充分なパワー)。インテRのB18Cエンジンなんて、メーカーの正気を疑うほど鋭いレスポンスでしたから、それに比べると……。  とはいえ、フィットRSの良さというのは、それらの高性能スポーツとは別にところにあります。  極端にハイパワーではなく、それでいてレスポンスの良いエンジンと、限界のわかりやすい駆動系やブレーキは、実に気持ち良く車の挙動をドライバーに伝えてきます。ゆっくり走るもよし、速く走らせるもよし。ハイスペックすぎない運動性能は、車の性能に”頼る”のではなく、車の性能を”使って”走ることの悦びを教えてくれる。  コーナーが連続するワインディングをひらりひらりと駆け抜けていけば、いかにも「走ってる」という感覚に浸れること請け合い。上手くラインをトレースできたら、それは車に頼りきりのドライブではなく、車を走らせたドライビングの賜物です。  ハイパワースポーツとは一味違う、自分の手の中で操るスポーティさ。それがホンダ・フィットRSの魅力。  それにGE8のRS、特にこの後期型はルックスが良いんですよねぇ。フロントのこの「ニヤッ」といたずらっぽく笑った感じがたまらなくキュート。現行のGK系列フィットよりもずっと素敵なデザインです。 ニヤッ  さて、そんなフィッたんですが、車検を機に、いくつかのパーツを交換しました。交換したパーツは次の通り。