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夜の風に揺れる紫煙を

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 だいたい昔から「普通だ」と言われた覚えのない管理人ですが、なんにせよパーソナリティのひとつに「天の邪鬼」が入っているのは間違いない。  人のやってることの反対をあえてやってみたり、わざと難しい道を進んでみたり、要は厨二病なんですが、それを人生賭けてやってる。  そりゃもちろん、犯罪に手を染めたり、普通に考えて卑怯だと思われるようなことはしませんが、合法の範囲内では客観的に見てアウトローな趣味に偏ってます。  なので、昨今のね、アレのね、規制状況を見ているとね、むくむくと思うわけですよ。  「そんなにタバコを規制するんなら、じゃあ吸ってやろう」と。  というわけで、買ってきました。タバコ。  でもね、最初に書いたとおり天の邪鬼の厨二病なので、普通のタバコなんて買ってきません。というか、普通のタバコはずいぶん前に2ヶ月ほど吸って習慣付かなかったので、今更やろうとかさすがに思わない。  じゃあなに買ってきたかというと、これ。  煙管と葉巻(笑  とりあえずこいつらは吸ったこと無いから、試しにということで。本命は煙管で、葉巻はついでですがね。  パイプも選択肢にはありましたが、ちょっと高いのでパス。  しかし、探すのに苦労した……。  東急ハンズに売ってるかなと思ったら無いし、高島屋の雑貨屋にもない。ジッポーはどこにでも置いてあるのに、その他喫煙具ってホントにどこにも置いてない。  火を着けるモノだけあって、火を着けられるモノがないってどういうことよ。  んで、探し回って見つけたのが、名古屋地下街エスカの雑貨屋で有花里というお店。  雑貨屋とは名ばかりで、置いてあるのは喫煙具ばっかり。ジッポーが中心でしたが、店の片隅に置いてありましたよ煙管と葉巻。あとパイプも。  とりあえず初心者なので、お店のおばちゃんにレクチャーしてもらい、安物の煙管と葉っぱ、あと葉巻を4本買ってきました。他、灰皿と煙管のクリーナー(?)とガスライターで、合計3200円のお買い物。まぁこんなものでしょうか。  んで、帰ってきて葉鍵最萌トーナメントを堪能したあと、自宅屋上にていざ喫煙。  煙管は休日のお楽しみに取っておくとして、今日は葉巻を試してみたですよ。なお、屋上に移動したのは、葉巻はえらく匂いが濃いらしく、部屋ン中で吸ったら一気に

せーがー

 初めて買ってもらったテレビゲームがテクモの「スターフォース」だったせいか、シューティングゲームが大好きです。2Dも3Dも好き。  ただし、下手ですが(笑。  ホント、下手の横好き。なので、トップシューターのような華麗なプレイにはほど遠い。撃墜されながらよたよた飛行する日々です。レースゲームはそれなりに自信あるんだけどなぁ……。  なんにせよ、新作が出るととりあえず試してしまいます。4月のXbox360は、パッケージで「ケツイ ~絆地獄たち~ EXTRA」、XboxLiveArcadeで「アフターバーナー クライマックス」がリリースされたので、とりあえず「アフターバーナー」をダウンロード。「ケツイ」の方は、また今度。だって、未だに「虫姫さまふたり」がクリアできないんだもん……。  さて「アフターバーナー」ですが、もとは2006年にリリースされたアーケードタイトルの移植タイトルです。初代は23年前に発売されたゲームですが、ゲーム性は当時からさほど変わってません。逆に言えば、20年以上も耐えうるゲーム性を誇っていたと言うことで、やはりセガは時代の最先端を走っていたと言わざるを得ない。  ちなみにどんなゲームかというと、こんな感じ。23年前にリリースされた、アフターバーナー2です。  そしてこちらが最新のアフターバーナークライマックス。  ハイスピードな3Dフライトシューティング。襲い来るミサイルをかわしながら、敵機をロックオンしてミサイルを撃ち込むという、非常にシンプルなゲーム。他に覚えることは、クライマックスモードという、ゲージを消費して時間の進み方を遅くするシステムくらい。後はひたすら、攻略に没頭するだけ。難しいこと考えずに、とにかくミサイル撃てやコラァ!というような感じでしょうか。  まぁ、実際には敵配置を覚えて、クライマックスモードの発動タイミングを覚えて……というように、覚えゲーとしての要素が強いですが、ひたすら反射神経に頼ったゲームプレイでもOK。  さて、前振りはともかくプレイですが、やればやるほど上達が味わえて快感。上達と言っても、先に言ったとおり下手の横好きなので、いまだ100万点の壁を突破できずですけどもね。  難しいのはミサイルが多数飛んでくる場面で、「これホントに避けきれるのか!?」と四苦八苦。

どこんちもだいたい一緒

 たまには宗教の話でも……。  格言集めの一環で聖書などたまに読みますが、ここに書いてあることはかなり極端ではあるものの、ある種の理想世界を語った「正しき」書ではあります。少なくとも、書いてあることを書いてあるとおりに全ての人が実行すれば、住みよい世界になるでしょう。  しかし、キリスト教社会と言われている国でも、理想郷にたどり着くどころか、ほとんどの場合聖書の教えは実行されない。なんでかというと、たぶん聖書に書いてあることは、単純に読むとハードルが高すぎるからだと思う。  たとえば次の一説。 「あなたの頬を打つ者に、もう一方の頬も向けなさい。上着を奪う者には、下着をも拒んではならない。求める者には誰にでも与えなさい。あなたの持ち物を奪おうとする者から、それを取り戻そうとしてはならない」 ~~新約聖書『ルカの福音書』6章29-30節)  イエスが弟子に語った有名な説教ですが、これたぶん無理。今だったら、キリスト教社会であろうと、上着を奪われた時点で逃げるか訴えるかの選択しかしない。      この言葉をはじめとし、私を含めた凡人からすると、イエスの言葉のほとんどは、表面的に読むだけでは「綺麗事」として片付けられてしまう類のモノ。聖人レベルの精神性を持ってないと実行できない。マザー・テレサくらいじゃないとダメ。  しかし、教え自体が間違っているかというとそうでもないから、凡人は聖書の記述の表面をなぞりながら、暗黙の約束事を構築してしまう。  あれするな、これするな、聖書にこう書いてある、聖書が言ってるのはたぶんこういう意味、だからこれこれはやっちゃダメ、こういう風にしなさい。  そして、いつの間にかガチガチに凝り固まった、頭でっかちの宗教団体と化していき、やがて、自分たちが信じている教義から外れたものが許せなくなる。  戦争の火種がここにあります。キリスト教社会がいつまで経っても理想郷を建設できないのはたぶんそれが原因。  そして、悩ましいことに「教義で凝り固まることをイエスは厳しく批判していた」ことに、なぜか信徒の多くが目を逸らす。なぜってその方が楽だから。  聖書の真意を常に考察しているより、単純な教義を守るほうが、そりゃ簡単でしょう。人間、楽なほうへと流れていきます。  しかし、聖書にはこんなことも書いてある。 「狭

お色直し

なんか、ウチのブログを読んだ後に他のページに飛ぶと目がチカチカするという意見が。たぶん、真っ暗な背景から白い背景へ移行する時のコントラストでそうなるんだろうけども……。 ま、星座のテンプレートを採用して、もうずいぶん長いですし、本サイトの方もお色直ししたし、良い機会ということで変更することに。 とはいえ、白い背景にするのは管理人がちょっと嫌なので(目が疲れます)、間を取ってブラウンの背景を持ったテンプレートに。 くずかごノートのイメージですかね。草壁さんらびゅー。 ついでに、ブログのタイトルも変更。これまでサークル名でググると「別館」が先に表示されてしまうということがたびたびありましたし、いつか変えてやろうと思っていました。 そしてタイトルは、ああやっぱりの「くずかごノート」。なんとおそれおおい。 それにしても、twitterを始めてからこっち、ブログに何を書こうかいまいち思い浮かびませんねぇ。もともとブログの方は手軽な日記みたいなノリでやってるだけなので、より手軽なツールがあるとどうしてもそっちに移行してしまいます。 とはいえ、ブログにはブログのメリットもあるわけで、さて、うちのサイトとしてはどういう位置づけにすべきか、といったところ。 とりあえず案はいろいろなきにしもあらず。日記でもなく、さりとて小説でもなく。ある種の実験場みたいな感じで使うとか。 そのうち変なことをやり始めたら、「ああ、なんか思いついたんだな」とでも思ったってください。 まぁ、twitter向きでない長文の日記は、これまで通りブログで書くでしょうけれども。 では。 2010年4月2日